より子。2歳でガンを経験、亡くした親友との約束からアーティストデビュー!!の壮絶人生…ドラマの主題歌も担当
(08/04)
魔女たちの22時8月3日放送で、

【わずか2歳でガンになり卵巣を摘出、
小児病棟でできた親友も亡くしたのに失意の底からアーティストデビュー
ドラマの主題歌を歌う26歳の魔女】

として、歌手のより子が登場した。

2歳で右側の卵巣に悪性の腫瘍ができたより子は、摘出手術を行った。
手術の後にもつらい抗がん剤治療を受けながらの入院生活でしたが、つらい事
ばかりではなく、小児病棟には、同じ年頃の子供たちが、入院しており、
みんなでお医者さんごっこをして、よく遊んでいたという。

小学校入学を控えたある日、退院することになったが、
より子にとっては外の世界に出るのは少し怖かった。
病院の友達からは
「お手紙書いてね、私も書くから」という励ましがあった。

小学校に入ったものの病院生活しか知らなかったより子は、学校の友達と
会話が合わず、孤独感を感じるようになっていた。
より子の楽しみは、一緒に病院ですごした友達に宛てた手紙だったという。

学校生活に慣れても、より子さんの心は一緒に病院ですごした友達とつながっていた。
しかしより子さんが小学5年生になったある日、より子さんの母親はずっと
胸にしまっておいた事実を打ち明けた。

それは、今までより子さんが書いた手紙の送り先の友達がすでに亡くなっていたということ…。

現実にショックを受けたより子さんだったが、友達が応援してくれていた夢を
絶対に叶えたいとの思いからプロのミュージシャンを目指し、来る日も来る日も
曲を作り続けた。

より子さんは中学生の時、音楽事務所からの誘いを受け、16歳でデビュー。
ファーストアルバムはインディーズにも関わらず、異例の売り上げ9万枚を記録、
全国ツアーのチケットも完売と順調だった矢先、残っていた左側の卵巣に腫瘍が
あると診断されました。
しかし検査の結果腫瘍は良性。

その時より子の脳裏には、小児病棟にいた友達の顔が浮かんだという。

「自分の唄を聞いて元気になってくれるなら」そんな思いから、より子さんは再び
ミュージシャンとして歩み出し、より子さんの曲はゴールデンタイムドラマの
主題歌にもなるほどになった。

スタジオに登場したより子さんは、亡くなった友達を思って書いた曲「星に願いを」を
熱唱したが、それはとても感動的なシーンとなった…。


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