米倉涼子が10月新ﾄﾞﾗﾏ主演決定!!更に1月期は田村正和主演も決定

(08/03)

米倉涼子・田村正和がテレビ朝日系の木曜9時ドラマ枠で秋・冬クールと相次ぎ主演することが発表された。

10月からの新ドラマで米倉が挑むのは"女豹"の異名をとる国税査察官役だ。
"マルサの女"役に挑むこととなる｡

同局の木9ドラマは、これまで米倉が「黒革の手帖」、「けものみち」、「交渉人」と主演作を次々と手がけてきた枠となる。

内偵調査の場面ではさまざまなコスプレも披露するなど予定されており、米倉の新たな魅力が見られそうだ｡

米倉は「視聴者の皆さんにとっても楽しんでいただけるように、全力投球で闇の社会を暴いていきます。『黒革の手帖』以来の悪の大物に挑む米倉涼子を楽しみにしててください」と語っている。

冬クールの田村の連ドラはというと､国選弁護人という新しいヒーローに光を当てたものとなる。

田村は「この種のドラマをすると、私にとって思い出深い古畑任三郎を思い出しますが、今回は弁護側でまったく逆の立場。
毎回登場する法廷の場面では現場を自分のものにするのに時間がかかる。暑い中、得手ではない役柄と格闘している毎日です」とコメント｡

2人は様々な形の「悪」に挑む役柄となり､今の時代に新鮮な風を吹かせるだろうと期待されている｡

そしてこの2人の誕生日は偶然にも同じ8月1日｡誕生日を迎えたばかりの演者ふたりが秋冬見せる"正義"に注目したい｡