「ゲゲゲの女房」の初回は過去ワースト視聴率!!時間枠の変更が原因か
(03/30)
昨日から放送が始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の第1話の視聴率が14.8%、過去最低だったことが報じられている。関西地区ではさらに低い10.1%だった。
妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるの妻・武良布枝を女優の松下奈緒さんが演じている同作。
同枠で48年ぶりに放送時間を変更し、午前8時から放送されているが、歴代で「どんど晴れ」を下回り、ワースト1位となったということだ。
主な舞台は昭和30〜40年代の東京都調布市。
楽天的で働き者の布美枝は、水木しげること夫の村井茂と出会い、結婚。
予想よりもずいぶんひどい貧乏生活の中、命懸けでマンガに打ち込む夫を支え、
大らかに生きる布美枝の姿が描かれている。
第1週は昭和14年、布美枝の実家がある島根県が舞台だ。
呉服店の三女に生まれた布美枝は、引っ込み思案で目立たない少女。
7歳のある日、体調を崩した叔母に会うために遠く離れた安来の町へ向かうが、その帰路、妖怪と不思議な少年に遭遇する。
そして10歳になった布美枝は、姉の結婚をめぐる家族のトラブルに思わぬ力を発揮する……という物語だ。
主題歌はいきものがかりの「ありがとう」が起用されている。
井ノ原快彦がキャスターを務める「あさイチ!」と合わせての時間変更となった影響もあるが、
なんとも寂しい第1話のニュースとなってしまった。
誰もが知っている漫画家の妻のストーリーということで
内容には引き付けられるものがある。
今後の「ゲゲゲの女房」の活躍に期待したい。
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