沢尻エリカが復帰会見でも6か条は取下げず!!夫・高城氏は「挨拶が大事」と祝福
(03/17)
前所属事務所との契約問題などで長期休養していた女優の沢尻エリカが16日、都内のホテルでエステサロンのCM発表会見に出席し、約2年半ぶりに仕事復帰した。

会見では深々と頭を下げるなど神妙な態度も見せたが、自身に都合の悪い記事を書かないことを約束させる“6か条の誓約書”については「撤回しません」と断言した。
あらためて自らマスコミへの強硬姿勢をあらわにしたこととなる。

沢尻が袖に下がろうとしたときだった。報道陣から「6か条は撤回しますか?」と声がかかると、一気に顔つきが険しくなり、決然とした口調で「そのようなことはございません」と発言。

さらに「誓約書にサインしないとプレス用サイトは見られない?」と聞かれると「そういうことです」とキッパリ即答。あらためて自身の口からマスコミへの対決姿勢を鮮明にした。

スペインを拠点とする個人事務所は今月3日、活動再開の案内のファクスで、誓約書にサインしないと報道用サイトは閲覧できないという声明を発表。
沢尻に都合の悪い記事を書かない約束をさせるもので、マスコミの反発を招いていたが、沢尻は「騒動は想定外のことでした」と明かした。

会見では何度も深く息を吐いたり、しばらく沈黙したりとかなり緊張した様子がうかがえたが「やっぱり私には表現することしかないんだなと気づいた」と涙声で語るなど、復帰した喜びをかみしめていた。

自ら企画に参加したCMではヌードにCG合成を施した大胆なショットを披露。
何度も自身を「一表現者」と称し「今までできなかったことに挑戦したいし、役者としても幅広く役をこなしたい」と抱負を語った。

夫である「ハイパーメディアクリエイター」の高城剛氏はこの日、会見場には姿を見せず。
自分の妻にブログを通じて復帰を祝福した。
「別に」発言が、約2年半もの空白につながったことから「緊張せずに、どんな時も落ち着いて笑顔で挨拶できれば、あとは絶対に大丈夫。君の笑顔は、誰よりもすてきだから」と高城氏。

「今後も、一表現者として活躍したい」と会見で話した沢尻に対し「まだ23歳じゃないか。君はこれから映画監督としてアカデミー賞を取るかもしれないし、世界一のデザイナーにもなれる」と期待。
最後は「愛する妻へ」と締めくくった。

今後、彼女の役者としての邁進は見られるだろうか??
期待が集まっているが、賛否両論を相変わらず巻き起こしていきそうである。
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