大政絢はﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでも黒づくめ!?｢ﾔﾏﾄﾅﾃﾞｼｺ七変化｣ﾈｸﾗなﾋﾛｲﾝの魅力

(02/09)

ドラマ｢ヤマトナデシコ七変化｣で､自分のことをブスだと思うあまり暗闇と孤独の中でしか生きられなくなった少女､中原スナコ役に抜擢された大政絢｡

役では前髪で顔を隠し、頭からすっぽりと黒い衣装をかぶって、ネクラなヒロインであることを際立たせている｡

｢何か心に決めると一直線で頑張るのはスナコと同じ｡でも私はスナコと違ってホラーは苦手です｣とのこと｡

中学２年生になりたてのころ、郷里の北の大地から上京したところをスカウトされて芸能界入り｡

人気ファッション誌｢Seventeen｣のモデルと女優とを現在は両立させている｡
｢女優もモデルも自分を成長させ､自分を発見できる場｡今後もずっと両立させていきたいです｡｣
と語った｡

どこかエキゾチックな雰囲気が印象的な彼女｡
自分を色にたとえるとすれば？と聴かれ､

｢黒｡落ち着きます｡今回の役もそうですし…｡モノトーンの色合いの服は日ごろ良く着ています｣
とのこと｡

プライベートでは明るい彼女は､まさか黒尽くめのマントは着てはいないだろうけれど､何だか想像してしまった｡
｢ネクラ｣なヒロインに､少しずつ期待が集まっている｡