俳優・板尾の演技がヤバイ!!木下部長の奇妙な存在感
(01/12)
板尾創路が連続ドラマ初主演、『木下部長とボク』が、読売テレビ・日本テレビ系にて14日よりスタートします。

板尾が演じるのは、都内の大手広告代理店に勤める謎のド天然部長。「もう、帰ってええかな」「どっちでもええやん」が口癖という無責任ぶりを発揮しながら、なぜか昇進してしまうというミステリアスな主人公。

その部長に振り回される新入社員・僕元公司に扮するのは、ドラマ初出演のしずる・池田一真。ほか、ココリコ田中、津田寛治、遠山景織子、山田麻衣子らが出演します。脚本・演出は大宮エリー。第1話ゲストとして、チュートリアルの徳井義実が出演することも話題。

そんな不思議な主人公を演じる謎の芸人・板尾さんですが、近年は映画「空気人形」での国際映画祭の出演、初の監督映画「板尾創路の脱獄王」も今月公開と、俳優としても精力的に活動中。
その演技力は、松尾スズキが自著の中で「(板尾は)お笑い芸人の中で圧倒的に芝居が上手い」と絶賛するほど。

不思議な魅力いっぱいの板尾ワールド。今回のドラマもその独特の存在感が見られるはずです。

ここでは特別に、千原ジュニアに「板尾さんは、天然というか、自然。」と言わしめたほどの、数々の板尾エピソードを一部、紹介したいと思います。

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・暖かいソバを半分くらい食べてから、 「オレ冷たいやつ頼んだよな?」と言った。

・ワンルームなのにトレーラーで引越しをした。荷物もバッグ1つで収まるぐらい。

・母親から「イチロー」と呼ばれてる。「いつじ」は言いにくいから。

・仲のいい後輩といても6時間平気で無言。

・生放送最後の締めを無言で終わった。

・靴紐を結んでいて何の力も加えられてないのにそのまま後ろに倒れたことがある(今田耕司談)。

・目を瞑ってしまって失敗したスナップ写真を集めている。

・前述の舞台の打ち上げで居酒屋に行った際、テーブルに置いてあったポケットティッシュを見て「おう、とろけるチーズ置いてあるやんけ」と呟いた。

・楽屋のエアコンの調子が悪かったとき、ずっとエアコンにたいしてメンチを切り続けていた(千原ジュニア談)。

・楽屋で流れていた音楽がうるさかったとき、ずっとスピーカーと間違えエアコン吹き出し口にたいしてメンチを切り続けていた(千原ジュニア談)。

・定食屋でショーケースに入っている秋刀魚を取ろうとして突き指したことがある(千原ジュニア談)。

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・・・いかがでしょうか?不思議役者・板尾さんの「木下部長とボク」、かなりくせになってしまうドラマかもしれません。

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