松山ケンイチ、大河の最低視聴率に「光栄」!!クランクアップに涙
(11/30)
松山ケンイチが主演を務めるNHKの大河ドラマ「平清盛」の撮影が全て終了し、同局で会見を行った。

昨年8月にクランクインし、14ヶ月にも及ぶ撮影を終えた松山は、記者会見の会場にすっきりとした顔で現れた。彼はクランクアップの心境について、「僕が清盛にしがみついて演じていった感じ。油断すると自分から離れていく危うい中で演じきれたと思う。全身全霊をかけて演じて、(周りの人が)受け止めてくれたことは一生忘れられない経験」と、目頭を熱くしながら語った。

また、「清盛の名残があるかもしれませんが、それが徐々になくなると思うと寂しいですが、僕には子どももいますし、大きい仕事もあると思うので頑張っていきたい」と、今後の活動への抱負も口にした。

一方、このような充実した仕事を思わせるコメントとは裏腹に、視聴率は低迷。11月21日の放送では平均視聴率が関西で7.5%を記録し、大河ドラマの最低視聴率を記録。これについて松山は、「最低記録を作れたことは光栄。そこを狙ったわけじゃないけど、本気で作ってそれが出せることはめったにないこと。テキトーにやって悪い記録を出したなら悪いけど、そうじゃないので自信を持ってる」と堂々と語った。

この会見には上川隆也と岡田将生、石黒英雄、窪田正孝がサプライズで祝福にかけつけた。

大河ドラマ「平清盛」の放送は残り4回。来年1月6日(日)からは綾瀬はるか主演で、”幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれた新島八重と、その仲間たちの愛と希望の物語「八重の桜」が放送される。
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