AKB卒業した方が優遇される!? 米沢瑠美がﾄﾞﾗﾏ｢ﾄﾞｸﾀｰX｣ﾚｷﾞｭﾗｰ出演

(08/27)

元AKB48で、現在は女優として活動を再開している米沢瑠美が、10月にスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX」に看護師役でレギュラー出演することが明らかになった。

米沢は23日、東京・赤坂BLITZで即興舞台に出演し本格的に芸能活動を再開したばかり。
サンケイスポーツの取材に、「演じる度胸がついた気がします」と笑顔を見せた。

米沢は今年の1月28日、男性と撮った写真がTwitterから流出したため、AKB48の活動を辞退していた。
半年以上経ったこのタイミングで、芸能界への本格復帰となる。

ネット上ではこのニュースに「AKB辞めた途端にドラマとか、AKB辞めた方がメリットあるみたい」「暴露本を書かせない見返りとして芸能活動を与えたんじゃ…」など、批判的な声が相次いでいる。

スキャンダルのペナルティとしてAKB48を辞めたのに、ゴールデンタイムのドラマに端役とは言え出演できるのは確かに多くの現メンバーより優遇されているように見える。それに納得のいかないファンも多いようだ。

このような前例として、フジテレビ系ドラマ「リーガル・ハイ」のオープニングテーマにいきなり起用された元AKB48メンバー・小野恵令奈の例がある。

現メンバー達も事務所の強さによっては、今卒業して「元AKB」としてソロで活動した方がいい待遇を得られる…なんてこともあるかもしれない。