伊藤英明がｻｲｺﾊﾟｽ…11月公開映画｢悪の教典｣がﾄﾞﾗﾏになる!

(08/19)

11月に公開される伊藤英明主演の映画「悪の教典」が、公開を前に「番外編」としてドラマ化され、10月15日から携帯電話専用放送局・BeeTVで配信されることが明らかになった。

同作は、貴志祐介氏の同名ミステリー小説が原作。サイコパス(反社会性人格障害)であるが、生徒に人気のある主人公の英語教師・蓮実(伊藤英明)が生徒たちを殺してしまうという異色の作品だ。

ドラマ版では米国で金融マンとして働いていた教師になる前の蓮実が描かれ、よりその人物像にスポットを当てたものになっているという。

8月2～5日には米ニューヨークロケを敢行し、ウォール街などで撮影を行った。伊藤は現地でのシーンを全編英語で挑むなど、金融マンである主人公になりきった。

「(映画もドラマも)どちらも上手く伏線がはってあります」(サンケイスポーツ)とコメントした伊藤。
今までのイメージとは裏腹のダークでミステリアスな主人公に、注目が集まりそうだ。