｢ﾋﾟｱﾉ王子｣牛田智大が昼ﾄﾞﾗﾒｲﾝﾃｰﾏ担当! 綾部守人主演｢ぼくの夏休み｣

(06/11)

クラシック日本人ピアニストとして今年の3月に史上最年少12歳でのデビューを果たした「ピアノ王子」こと牛田智大が、7月2日にフジテレビ系でスタートする昼ドラ「ぼくの夏休み」のメインテーマ曲を担当することが明らかになった。

同作は昼ドラ史上、こちらも最年少13歳の子役・綾部守人が主演の作品。
時空を超える汽車に乗り込んでしまった少年・青山和也(綾部)と9歳の妹・青山はる菜(二宮星)が、太平洋戦争真っ只中の昭和19年にタイムスリップしてしまい、二人でその時代を生き抜いていく…。

主題歌は由紀さおり&ピンク・マルティーニ「夜明けのスキャット」に決定しており、メインテーマが牛田が演奏する「未来へつなぐ空」。優しい曲調のインストゥルメンタルとなっており、作曲はヒーリングミュージックのトップアーティストS.E.N.Sが担当した。

牛田は「僕の体験をいっぱいにつめこんだ演奏が、同じ12歳である和也の心情をドラマを見てくださる方にお伝えするお役にたてたらうれしいです」とコメント。

「家政婦のミタ」次男役で国民的に認知された綾部守人と、朝ドラ「おひさま」主人公の子供時代を演じ知名度の高い二宮星。子役ブームの中にあって、芦田愛菜&鈴木福の2巨頭に引けをとらないキャリアを持つ2人だ。
「ピアノ王子」として認知されてきた牛田と共に、この夏新鮮な昼ドラを届けてくれそうだ。