尾野真千子vs真木よう子、現場ではケンカばかり!? 映画「外事警察」
(06/08)
NHKで放送された人気ドラマの劇場版である「外事警察 その男に騙されるな」が6月2日(土)に公開され、舞台挨拶に主演の渡部篤郎を始め真木よう子、尾野真千子らが登壇した。

同作は、外国人によるテロを未然に防ぐことが任務である警視庁公安外事課の活動を描く作品。
朝鮮半島から流出したウランを利用した核テロの危機に、「公安の魔物」・住本(渡部篤郎)が立ち向かっていく。
渡部はこの映画のキャンペーンのため朝の情報番組やバラエティに多数出演したことを明かし、少し疲れているような雰囲気も感じられた。

真木よう子が演じるのは、捜査に協力する民間人の女性の役。娘を守るために夫を裏切らなくてはいけないという役どころ。尾野真千子はドラマに続いての出演となり、真木との「女の戦い」も見どころとなっている。

真木が尾野との共演について「(現場では)ケンカばっかりしてました」といたずらめいて話し、「(尾野さんは)関西オッサンみたいな感じ」と会場を笑わせた。
作品の中ではいがみ合う関係のようだが、冗談を言いながらいい雰囲気で撮影は終わったようだ。

本作は韓国でのロケも行われ、この秋より韓国での公開も決定している。渡部は「KARAに会います!」と、韓国でのプロモーションも楽しみにしていることを明かした。

尾野真千子は7月スタートのドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」で向井理の相手役ヒロインに決定している。また6月からはWOWOWドラマ「マグマ」で主演を務めるなど、「カーネーション」以降も大忙し。着実に「大女優」への階段を登りつつあるようだ。
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