沢尻エリカ、自分と似てる!? 「マスコミの標的」役に挑戦! テレビドラマは5年ぶり
(04/14)
沢尻エリカが、TBS系SPドラマ「悪女について」で、2007年4月放送のフジテレビ系「1リットルの涙 特別編〜追憶〜」以来5年ぶりにテレビドラマに出演する。

同ドラマは有吉佐和子の同名小説が原作。
マスコミに「虚飾の女王」などと評され、スキャンダルの的とされた女性実業家の半生を演じることとなる。
マスコミの標的になってしまうあたり、自身と重なるところもありそうな役柄だ。

沢尻は同作の中で学生服姿の15歳から、謎の死を遂げる40歳の姿までを披露する。

主人公・富小路公子は貧しい幼少期を経て、日本の高度成長とともに実業家として一代で莫大な富を築いた女性。
同時に3人の男性と関わり、それぞれに妊娠したと告げて出産した破天荒な女性でもある。

数多くの男性たちが彼女の魔力に魅せられてしまうが、果たして公子は才女なのか魔性の女なのか…と、視聴者までもが翻弄されてしまいそうな役柄だ。

自身と照らし合わせ、「役のイメージが見えた」と語った沢尻。
ここにきてハマり役と出会い、女優としてテレビから消えた5年間の雪辱を果たすことができるだろうか。
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