大河ドラマ「平清盛」視聴率、また13%台…裏のあのバラエティを超えられない!?
(03/06)
大河ドラマ「平清盛」の視聴率が、未だに低空飛行を続けている。

3月4日(日)に放送された第9回「ふたりのはみだし者」の視聴率は、関東地区で前回よりも1.6%下降した13.4%。大河ドラマの視聴率としては異例の13%台に、出演者・スタッフに至るまで撮影現場は暗雲が立ち込めているという噂だ。

昨年放送の「江〜姫たちの戦国〜」では8月14日放送分で一度13.1%を記録したが、これがワーストだった。「平清盛」では13%台が早くも2度目のこと。
全9回の平均視聴率は15.8%となっている。

「一年、一人の人物の一生を描くのは長すぎでだらける」「江や天地人より面白いのに」など、この数字を目にしての視聴者の反応は様々で、一概に「面白くないから低視聴率」と決めつけることはできない。

4日放送の裏番組では「世界の果てまでイッテQ!」が18.0%と高視聴率を記録していることから、裏番組が突出して面白くなってきているという見方もできる。

朝ドラ「カーネーション」が20%台と好調なことから、「数字とれない世相」と環境のせいにもできない。NHKとしてはプライドをかけてここから立ち直らせたいところだろう。

演技派の俳優が揃っているだけに、各話の見所を強く印象づけることができれば、「イッテQ」に逆転することも十分可能なように思えるが…。
関連人物
関連ドラマ
平清盛

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau