天海祐希が宝塚退団後初のミュージカルスターに! ドラマ「カエルの王女さま」
(02/28)
天海祐希が、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「カエルの王女さま」に主演し、テレビドラマで初めてミュージカルスターの役に挑むことが明らかになった。
天海がミュージカルに挑むのは、95年の宝塚退団以来のこととなる。

ドラマの展開は、財政難によって取り壊されそうになっている音楽堂を守るべく、ある女性が仕事を失ったミュージカルスターとともに「ママさんコーラスグループ」で音楽堂の再生を図ろうとする…というもの。
全編に渡って歌とダンスを披露する「ミュージカル風」ドラマとなるという。

天海は、05年にフジテレビ系「女の一代記」でシャンソン歌手の越路吹雪を演じ、ドラマ内でその歌声を披露している。
舞台ではミュージカルに主演、また08年には竹内まりやの楽曲でコーラス参加も果たし、その歌唱力を生かした活動を続けてきていた。

宝塚時代は男役として大活躍した天海だが、今回は女性役のソロとして歌を披露するという。
THE BOOMの「風になりたい」など、自身が宝塚さよならショーで歌った思い出の曲を含め、数々のヒット曲を歌うこととなる。

天海は「このドラマを見て、元気をチャージしていただけたらうれしい」(スポーツ報知)と、震災復興へのエールの思いもあることを明かした。

主人公と対立する主婦役には石田ゆり子が起用されている。石田は歌とダンスは初めての経験となり、新鮮なシーンが多く見られそうだ。

「カエルの王女さま」は4月12日(木)スタート、毎週木曜22時放送。

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