谷村美月主演ドラマ「たぶらかし」、榎本加奈子のアノ名作ドラマと設定が酷似!?
(02/20)
今年、女優としてデビュー10周年を迎える谷村美月が日本テレビ系深夜連続ドラマ「たぶらかし〜代行女優業・マキ〜」で主演を務めることが明らかになった。

谷村が演じるのは、あらゆる人物の代役を務める女優として花嫁、死体、母親などさまざまな女性になりすますという役柄。
「大人っぽい役や色っぽい役もあるらしいので楽しみにしています。21歳の自分が持っているものを最大限に出せたら」(オリコン)と語った。

だがこの「さまざまな人物を演じる」という設定について、「昔のドラマのパクリじゃないか?」とネット上で噂されている。

それは榎本加奈子が1998年に主演したドラマ「P.A.(プライベートアクトレス)」。
依頼者と契約を結び、依頼者の要望に応じた役を演じるという設定が、今回の「たぶらかし」と「P.A.」は酷似している。

「たぶらかし」は第23回小説すばる新人賞受賞作が原作のため設定が似通ってしまったのはたまたまなのだろうが、視聴者の記憶というのはあなどれないものだ。

「どこかで見た設定」という、ありふれたドラマとならないことを期待したい。
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