武井咲、「Wの悲劇」で初のゴールデン主演! 「ゴリ押し」批判を打破できる!?
(02/16)
武井咲が4月スタートの新ドラマ「Wの悲劇」い1人2役で主演することが明らかになった。
「Wの悲劇」は夏樹静子原作の大ヒットミステリー小説で、今回が初のドラマ化となる。

同ドラマはテレビ朝日系で木曜21時から放送となり、武井咲にとってはゴールデンでの初主演作だ。
1人2役に挑戦するのも初めてのこととなる。

武井が演じるのは大富豪の家に育ち、親の愛に縛られている少女・摩子と、親のない環境で育ち、愛に飢えている少女・さつきの2人。2人は運命的に出会い、何とお互いの人生を入れ替えることとなる。

「Wの悲劇」は夏樹静子氏が発表した大ヒットミステリーで、国内だけで250万部の売上、国外でも20カ国以上で翻訳されているモンスター小説だ。1984年には薬師丸ひろ子主演で映画化され、当時大きな話題となった。

武井咲は、「今回はゴールデンタイムのドラマということで、責任の重さも感じています」(テレビ朝日『Wの悲劇』公式サイト)とコメントしている。

2010年「大切なことはすべて君が教えてくれた」準主演に始まり2011年「アスコーマーチ」主演と、オスカープロモーションの強大な力をもって「ポスト上戸彩」として推されている武井。

ネット上では一部のユーザーから「ゴリ押し」などの批判もみられているが、着実にファンを増やしていることも事実だ。

まだ大きな成功といえる作品は残していない武井にとって、今回演じる2人のヒロインがハマり役となるかもしれない。
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