長谷川博己､岡田将生など｢ﾄﾞﾗﾏ掛け持ち俳優｣が多すぎ!?出演者の人材不足か

(01/20)

1月スタートの連続ドラマが出揃う中、そのキャストについて「掛け持ち出演」が多いことで話題となっている。大河ドラマ「平清盛」に出演している俳優が多いことが原因しているようだが、そうではない事例もあるようだ。

長谷川博己が「セカンドバージン」「家政婦のミタ」と出演ドラマがヒットを続けたことから、今クール「運命の人」「聖なる怪物たち」と話題ドラマ2つに掛け持ち出演している。

大河「平清盛」キャストの中からは中井貴一、岡田将生、上川隆也がそれぞれ「最後から二番目の恋」「聖なる怪物たち」「ステップファザー・ステップ」に主演。

この現象を受けて噂されているのが、俳優陣の「人材不足」だ。

まず、演技の実力が伴う俳優陣の層が薄いのではないかという懸念がある。
さらに先の暴力団排除条例の影響でイメージがクリーンな俳優を選びたいとなると、どうしても人材が限られてしまうようだ。

長谷川博己、上川隆也などは特に毎クール何かしらのドラマに出演している状態。
その点で言えば今勢いづいている向井理もその例に当てはまりそう。

その中でも「ミタ」のようなヒットドラマが生まれるのであればいいが、あまり同じ面々でのドラマが続くと、視聴者もさすがに飽きがきてしまうかもしれない。