｢SPEC｣映画でﾆﾉﾏｴ復活!!神木隆之介､強烈な敵役に再び挑む

(01/02)

戸田恵梨香・加瀬亮のダブル主演でドラマが話題となった「SPEC」。
その反響を受け制作された映画「SPEC 天」に、神木隆之介が一十一役として出演していることが明らかになった。

ドラマの中では最終回で死んだ役だが、劇場版で復活。神木は「とてもうれしかったです!ニノマエを再び演じることができて幸せです」とコメントした。

同作は公安部に設立された「未詳事件特別対策係(ミショウ)」の捜査員である2人が、特殊能力(SPEC)を持つ異常な犯人たちと対決していくミステリー。
中谷美紀主演でかつて話題となったドラマ「ケイゾク」と世界観を共にしていることでも話題だ。

神木演じるニノマエは、捜査員である当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬)に近づく謎の少年で、時間を止めるSPEを持っていた。当麻に激しい憎しみを抱いていたが、かつては当麻の弟として生きていたこともあった。

映画版ではCIRO(内閣情報調査室)特務班の帰国子女・青池里子役で栗山千明、伊藤淳史本人役で伊藤淳史、お金が大好きな中国人女性・マダム楊役として浅野ゆう子が新たに出演する。

10月期ドラマ「11人もいる!」では宮藤官九郎脚本で見事主演を演じきった神木。
ステップアップした演技で「SPEC」の世界のハマり役に帰ってくる。

「SPEC 天」は4月7日から全国で公開。