「南極大陸」最終回の視聴率が大幅上昇!!キムタクがやっと汚名返上
(12/19)
10月16日に放送された「南極大陸」の最終回視聴率が明らかになった。

SMAPの木村拓哉主演の同作は初回こそ20%を越えたものの、第2回以降は大幅な低下を見せるなど数字に対して不安の声が多く上がっていた。

だが蓋を開けてみれば最終回平均視聴率は22.0%、瞬間最高視聴率が25.5%を記録し、全10話の平均視聴率を18.0%にまで押し上げる形となった。

同作は、戦後の日本復活をかけて南極大陸に命がけで挑んだ人間と樺太犬たちの絆を、圧倒的なスケールの制作費・日数をかけて挑んだ大作。

TBSの威信を掛けたと言っても過言ではなく、視聴率については局内で不満の声が上がっているとの噂もあった。

だが午後10時14分、再び南極へ辿りついた倉持(木村)がタロ・ジロと再会し、リキをはじめ8頭の犬の亡骸を海に弔い「ありがとう」と泣き崩れるシーンで瞬間最高視聴率25.5%を記録。

一時はもう主演はできないのではないかと言われた木村だったが、「やはりキムタクは数字を持ってる」と再評価の声に繋がる結果と言えそうだ。
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