「家政婦のミタ」映画化も続編もナシ!!脚本家・遊川和彦氏が明言
(12/07)
29.6%と30%の大台に迫る脅威の高視聴率で話題となっている日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」。今年放送された「JIN」や「マルモのおきて」のヒット視聴率を超えたことからも、当然ながら映画版や続編の話が持ち上がっていた。

だが映画版や続編などの企画は一切やらずに、21日放送の最終回を持って完全終了することが明らかになった。脚本家の遊川和彦氏が明言したのだという。

遊川氏は「(三田という)1人の女性の再生を描き切りたかったので、あとは三田がこれからどう生きていくかを視聴者の皆さんに想像してもらいたいです。残り3本で燃え尽きたいと思います」と語った。

日本テレビの福田編成部長は「あらゆる年代に愛されるようになった。9,10,最終話を拡大編成します。さらに最終回はミタの世界に浸っていただけるように、午後9時からスペシャル番組を緊急編成することになりました。21日はご家族でお楽しみください」とコメント。

映画や続編がないことは残念だが、ダラダラと続くよりはハッキリとしたラストがある方が名作として締まるということも確か。

残り3話の盛り上がりで、「華麗なる一族」が最終回に記録した30.4%を超えて4年半ぶりの30%超えとなるだろうか。もちろん日テレ制作陣は期待しているだろうが、松嶋にとってはややプレッシャーかも…。
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