「家政婦のミタ」8話視聴率が爆上げで今年最高値をマーク!!「JIN」「マルモ」超えた
(12/01)
「家政婦のミタ」の視聴率上昇が止まらない。今週はなんと全開よりも6%以上上昇し、29.6%という凄まじい数字を叩き出した。
これは今年放送ドラマの最高値となり、「JIN-仁-」「マルモのおきて」を見事に打ち破ったこととなる。

同ドラマは初回の平均視聴率が19.5%と好発進を見せ、それから回を重ねるごとに上昇。
話題が話題を呼び、11月30日7時から放送の18%台をマークした日本テレビ系「ベストアーティスト2011」の勢いを借りて、ついに29%台という数字を記録した。

「家政婦のミタ」は松嶋演じる笑顔のない冷血スーパー家政婦・三田灯が阿須田家のトラブルを型破りに解決していく、異色のホームドラマ。
三田は何故笑わなくなってしまったのか?第8話はその謎が明らかになる重要な回でもあった。

初回の高視聴率を知った時、松嶋は「無事に放送がスタートし、ホッとしています」とコメントしていた。この止まらない上昇を見た今は高笑いしたい気分なのと同時に、クライマックスに向け気合が入っているかもしれない。

この成功の裏でプレッシャーに押しつぶされているのは、高額な制作費をかけたにもかかわらず13%台まで視聴率が落ちてしまった「南極大陸」木村拓哉か。
それでなくとも、低予算ドラマでもある「家政婦のミタ」の最強コストパフォーマンスにかなうドラマは無さそうだ。
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