子役・荒川ちかがﾙｰﾏﾆｱ映画祭で主演女優賞!!その活躍の詳細は!?

(11/04)

10月22日から公開が始まっているロシア映画「ヤクザガール二代目は10歳」に主演した荒川ちかが、ルーマニアコメディ映画祭で最優秀主演女優賞を受賞したことが明らかになった。

彼女は日本のドラマ「スクール!!」出演や朝ドラ「おひさま」で主人公・陽子の友だちユキの幼少期を演じるなど、国内でも注目されつつあった子役。
海外の地で名誉ある賞を受賞した彼女は、「日本が海外で評価されて、遠い国の人に日本を知ってもらえるのはとてもうれしいです。これからもいろいろな国で上映されて日本に関心をもってもらえたらいいなあと思います。」とコメントしている。

同作は、浅野忠信主演映画「モンゴル」で2008年、米アカデミー賞外国語作品賞にノミネートされたロシアの名匠・ボドロフ監督が撮ったコメディ映画。撮影当時10歳だった荒川は、ヤクザの組長の孫娘ユリコ役で主演していた。

荒川はNHKで放送中のドラマ「ビターシュガー」にレギュラー出演、りょう主演作を支えている。「家政婦のミタ」の4兄弟や「南極大陸」の芦田愛菜など子役の活躍が目覚ましい昨今だが、荒川の存在感も光っているようだ。