TEAM NACSが初の5人全員で連ドラに出演!!題材は「スープカレー」
(10/05)
北海道出身の俳優5人で1996年に結成した演劇ユニット「TEAM NACS」が北海道放送創立60周年を記念した連続ドラマ「スープカレー」で初めてとなる5人全員出演を果たすことが明らかになった。(HBC・TBSのみ放送)

「TEAM NACS」のメンバーは森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真、そして大泉洋の5人。ローカル放送で異例の連ドラ制作にもかかわらず、総監督には「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督、脚本には「アンフェア」の原作者・秦建日子を据えているというから驚きだ。

同作は北海道のソウルフードの一つである「スープカレー」を題材に、若かった頃の夢や理想を胸に秘めながら生きるアラフォー世代、現実を生きる男たちの人間模様を描いていく。来年の4月期に1話30分の10回放送を予定している。

安田顕は「NACS5人で出演できるドラマを企画していただき感無量でございます」と喜びのコメントを寄せた。大泉洋も「テーマが札幌を代表するソウルフード『スープカレー』ということで、とても嬉しく思っております」と満足気。

豪華スタッフ・話題のキャストを揃えた、北海道の気合が感じられる作品だ。
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