「11人もいる!」神木隆之介主演クドカン作品に光浦靖子、星野源の異色キャストが決定
(09/08)
神木隆之介と人気脚本家・宮藤官九郎が10月スタートの連続ドラマ「11人もいる!」で初タッグを組むことが明らかになった。神木の連ドラ主演は4年ぶりとなる。

神木が演じるのは高校生ながらも大家族の大黒柱、悩める長男役。タイトルの「11人もいる!」とは、大家族の人数のことなのだ。
クドカンとの初タッグについては「宮藤官九郎さんのユニークでシュールな世界が好きで、ドラマや舞台もよく見ていたので、出演させて頂けることになり、とても光栄に思っています」とコメントした。

宮藤官九郎は2010年TOKIO長瀬を主演に据えた連続ドラマ「うぬぼれ刑事」で優れたドラマに贈られる向田邦子賞を受賞。今度は大家族をテーマにした新たなホームドラマへの挑戦となる。
作品について宮藤は「子どもが“わちゃわちゃ”いる大家族モノは一度書いてみたいと思っていました。家族の本質をなるべくシンプルに、さりげなく描きたいと思っています」と語った。

売れないカメラマンの父親、家庭的で貞淑な母親、宮藤の言うように「わちゃわちゃ」といる8人の子どもたち計10人の貧乏一家が舞台となる。加藤清史郎演じる末っ子だけに見える'謎の幽霊'が「11人目」となるのだ。

長男を苦しめるダメオヤジには田辺誠一、再婚した母親にオアシズ・光浦靖子を起用。また父親の弟役で長男・一男の叔父であるヒロユキ役をSAKEROCKの星野源が務める。

斬新なキャスト起用に幽霊まで現れるどこか特殊な設定。「うぬぼれ刑事」以来、またクドカンワールドに視聴者を引き込んでくれそうな作品だ。

関連人物
関連ドラマ
11人もいる!

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau