亀梨和也､ﾄﾞﾗﾏ｢妖怪人間ﾍﾞﾑ｣主演決定!!共演に杏、今注目のｱﾉ子役も

(08/10)

KAT-TUNの亀梨和也が、10月スタートの日テレ系ドラマ「妖怪人間ベム」の主演を務めることが明らかになった。同ドラマは1968年にフジテレビで放送された人気アニメの実写化となる。
昨年嵐の大野智が「怪物くん」の主演を務め好評、映画化までこぎつけたことから、このような往年のアニメ作品のドラマ化に更に踏み出したのかもしれない。

「妖怪人間ベム」は「はやく人間になりたい」と願いながら悪の妖怪と闘う闇のヒーロー、ベム・ベラ・ベロの物語。独自の強烈なキャラクター画が人気の作品だった。

主人公のベム役に亀梨、ベラ役には杏、ベロ役には「マルモのおきて」で芦田愛菜の双子の弟役を演じた子役・鈴木福を抜擢。そしてベムとの友情が芽生えていく刑事役には北村一輝が配役された。その他にも、原作にはないオリジナルキャラクターが登場するという。

ベムを演じる亀梨は「とても有名なアニメ原作なので驚いたと同時に大変光栄に思った」と語る。特殊メイクを必要とする役柄となるが、「とてもメッセージ性の強い作品なので、しっかり役に染まりたい」と意気込んでいる様子だ。

ネット上では「忍者ハットリ君、こち亀、怪物くん…次は妖怪人間ベムかよ」「ネタ切れか」などの批判の声も上がっているが、「怪物くん」の成功事例もある。このところの土9が目指していると思われる、「子どもたちが親とともに見て楽しいドラマ」にできるかどうかが成功に至る重要項目となりそうだ。