｢芦田愛菜のNHK大河「江」再登場､上野樹里はやはり面白くない様子

(08/03)

現代風のセリフの使い回しや、歴史的事件に主人公とはいえなぜか女性の江が同席しているなど、脚本に批判が集まっており視聴率が伸び悩み気味の大河ドラマ「江」。

「マルモのおきて」を大ヒットさせた人気子役・芦田愛菜が再登板されることは先日ニュースとなったが、この再登板を主演の上野樹里は面白く思っていないという。「プライドを傷つけられた」とスタッフに当たっているというから驚きだ。
上野は子役嫌いで、「江」序盤の幼少時代を自ら演じきってしまったのにもその意向が含まれている…という話もある。

地震速報テロップが自分の顔に被っていたとクレームをつけたり、セリフの現代版アレンジについても上野のアドリブが多く、NGが出ると演技論へと白熱してしまう上野。

俳優としての自信とこだわりがあっての行動だと考えられるが、スタッフの信頼を得て雰囲気が良くならなければその様子は何となく画面越しの視聴者へと伝わってしまうもの。
視聴率の上昇には自分の演技の前に言動や振る舞いを見直すべきなのかもしれない。