市原隼人が父親に!!「ﾗﾝﾅｳｪｲ～愛する君のために」渡鬼の枠で新ﾄﾞﾗﾏがｽﾀｰﾄ

(07/25)

今年10月に新たに新設されるTBSの木曜9時のドラマ枠に、第1弾の主演として市原隼人が抜擢されたことが明らかになった。この枠は20年の歴史を持つ長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の後を継ぐ枠となる。

同作のタイトルは「ランナウェイ～愛する君のために」で、無実の罪を着せられた男が娘のために逃げまくる逃亡劇。「渡鬼」とは路線のまったく異なる熱い路線のドラマのようだ。

物語は殺人罪で北九州の刑務所に入れられた主人公(市原)が仲間とともに脱走し、危機に陥った娘がいる東京を目指していく…というもの。
市原は「作品に向け気持ちが高ぶり、アドレナリンがあふれ出ているのを自分で感じます」と作品についてコメントした。どこか米人気ドラマ「プリズン・ブレイク」を彷彿とさせる。

市原は10月1日公開の主演映画「DOG&POLICE」で犯人を追う警察官役を熱演しているが、今回のドラマでは全く逆サイドの物語を展開していくこととなる。また自身初の父親役ということで「みなさんの印象にない市原の新境地を見いだしたい」と気合い十分の様子。

「JIN-仁-」を生み出した日曜劇場のような、TBSの看板ドラマ枠となることを期待したい。