｢美男ですね｣日本版の初回視聴率は!?瀧本美織のｼｮｰﾄは高評価

(07/19)

瀧本美織主演の人気韓国ドラマリメイク作品、ドラマ「美男(イケメン)ですね」の初回が15日にTBS系で放送となり、その視聴率が10.9%だったことが明らかになった。

同作品は韓国俳優のチャン・グンソクが出演してヒットしたドラマのリメイク。双子の兄に代わって妹の美子(瀧本美織)がイケメンバンド「A.N.JELL」に加入することになって…というあらすじだ。
今期、「イケメンパラダイス」「桜蘭高校ホスト部」と共に3作品がひしめくことになった「女の子男装系」のドラマとなる。

瀧本の相手役でチャン・グンソクが務めた役はアイドルグループKis-My-Ft2の玉森裕太、またバンドメンバーは同じくキスマイの藤ヶ谷太輔、Hey!Say!JUMPの八乙女光が演じている。
初回は午後9時から2時間3分というスペシャル版での放送となったが、高視聴率獲得とはならなかったようだ。

「今は初回2桁行けば成功」などとも言われるが、「JIN」など良作を生み出したTBSにしてみれば物足りない数字であることは確か。
「イケメンパラダイス」の主演を務めるAKB前田敦子と比較され、ショートカットのルックスで高評価を得ていた瀧本美織だったが、次回からの期待値・視聴率はどちらの方向に転がるだろうか。