芦田愛菜が早過ぎる花嫁に!!大河「江」が視聴率獲得のため慌ててオファー!?
(07/11)
「マルモのおきて」で高視聴率をたたき出したことでまた注目度が上がっている人気子役・芦田愛菜が、上野樹里主演のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」に再度出演することが明らかになった。芦田が演じるのは幼くして豊臣秀頼に嫁ぐ千(せん)役で、何と7歳で「結婚」を演じたという。芦田は初回に茶々の幼少期役として登場していた。
上野演じる主人公・江と向井理扮する徳川秀忠夫婦の長女を演じたことに関しては、「楽しかったです。気持ちがシャキンとします」と可愛らしく語った。
大河ドラマ「江」のチーフプロデューサーの屋敷は、「母・市に江の出産を迫った芦田愛菜さんの迫真の演技は、多くの視聴者から感動を呼びました。」とコメント。茶々の息子・秀頼に嫁ぐ姫を演じることをオファーしようということも、第1話の収録直後から考えていたという。
だが茶々の幼少時の役と、茶々にとって義理の娘となる秀頼の嫁が同じ顔だというのも、何だか辻褄が合うようで合わない話。視聴率低迷で悩む中、「マルモ」効果を知って慌てて芦田にオファーしたと考えられなくもない。
何はともあれ芦田愛菜の早過ぎる「花嫁姿」には注目が集まりそうだが、ドラマに必要なのはキャストだけではないということも明らかなこと。
「褒美を出す、どどーんとな」や「チャラチャラした男」など時代錯誤な表現でも批判を集めてしまっている「江」だが、芦田効果で視聴者を引き戻すことはできるだろうか。
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