真木よう子がNHKに凱旋!!｢ｶﾚ､夫､男友達｣主題歌を安藤裕子が担当

(06/03)

真木よう子がNHK連続ドラマに「凱旋」を果たすことが明らかになった。真木は江國香織の小説「思いわずらうことなく愉しく生きよ」のドラマ化作品、「カレ、夫、男友達」で主演を務める。
同作は三姉妹の恋愛を描く物語で、真木は次女の治子を演じ、長女は木村多江、三女は夏帆に決定した。
NHKのドラマは2010年の大河ドラマ「龍馬伝」のお龍を演じて以来の出演となる。

主人公・治子は同棲相手のプロポーズを断ってしまい、気まずい関係となったイベントプロデューサー。治子は自身が恋とキャリアが苦境に立たされながらも、夫のDVに悩む姉や恋愛が理解できない妹のために奔走する。

真木は、「自分の引き出しの中にあまりない役を演じることはとても楽しい挑戦」と役柄について語った。脚本は「八日目の蝉」や「月の恋人～Moon Lovers～」を手がけた浅野妙子が担当。

そして主題歌を人気アーティスト・安藤裕子が担当することでも話題となっている。
安藤はドラマのプロデューサーから直接オファーを受け、連ドラ主題歌を初めて書き下ろしたという。曲名は「輝かしき日々」。江國作品と雰囲気の合った楽曲となりそうだ。

女性たちの物語が主題歌とともに、どのような作品としてまとまるのか注目したい。