大河ドラマ「平清盛」男性キャストに主演級がズラリ!!玉木宏・松田翔太の出演が決定!!
(05/12)
2012年放送開始の、松山ケンイチ主演大河ドラマ「平清盛」に出演する男性キャスト14名が発表された。

清盛の父・忠盛に中井貴一、源氏の棟梁・源為義に小日向文世、為義の子で清盛の親友でありながら生涯を通してのライバルとなる源義朝を玉木宏が演じることが明らかになった。また、清盛の前に立ちはだかる敵役としての後白河天皇を松田翔太が演じる。

50年の節目の年となる2012年は、これまで4人が演じてきた平清盛の生涯が描かれる。
松山は最年少での清盛役への抜擢となった。

松山は主演を務めるにあたって、「今、エンターテインメントの必要性を改めて感じる。必要となる時に、魅力的な人物をやるチャンスをもらったので、きちんと演じて、大きな壁に立ち向かう強さを届けられたら。絆を大切にやっていきたい」と真剣な面持ちで語った。

玉木宏は大河への出演は3回目となるが、「松山くんと一緒にできることを楽しみにしていた。いい関係を見せるお芝居をしたい」と絆を強調した。

清盛の父・忠盛を演じる中井貴一は、松山が大河のオファーを受けた際にアドバイスを求めた相手でもあるという。「『やったら?』と軽く言った責任もあるし、徹底的にサポートするつもり」と、俳優としても松山の父親のような存在感を見せた。

清盛親子の良き理解者・平家貞を中村梅雀、清盛を支える平盛国を上川隆也、また藤本隆宏、大東俊介も平家の人間として出演する。

稀代の歌人・西行を藤木直人、鳥羽上皇を三上博史、崇徳天皇にARATA、藤原忠実を國村隼、保元の乱を起こす藤原頼長を山本耕史、平安時代の第天才・信西に阿部サダヲが決定。

誰もが知る平安の実力者・平清盛。
父・忠盛と共に瀬戸内海の海賊を束ねて人心を掌握し、やがて「貿易こそがこの国の豊かになる道」と説いて中国との交易で巨万の富を築いていく。

その栄華と平家の没落までを描く傑作が、50年目の2012年に放送される。
2011年が「姫たち」を扱った作品となったが、一転、主演級の男性陣の演技が中心となる豪華な作品となりそうだ。

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