瑛太と満島ひかりが共演!!｢それでも、生きてゆく｣壮絶な命の物語

(05/10)

瑛太と満島ひかりという今、旬の二人がフジテレビ連ドラで共演することが明らかになった。
木曜22時枠「それでも、生きてゆく」が7月からスタートする。

2人はカンヌ国際映画祭に正式出品され、今年10月公開の映画「一命」でも夫婦役で共演。
映画に向けてドラマで弾みをつけたいところなのかもしれない。

「それでも、生きてゆく」は、友人に妹を殺害された男(瑛太)と友人の妹(満島ひかり)が事件から15年後に再会するところから始まる物語。双方の家族が交流を通じて希望を見出そうとするヒューマンストーリーとなっている。

長野県を訪れて初回のシーンを撮影した二人。瑛太は満島について、「うそがなく、気持ちが強くて信用できる方なので、共演を楽しみたい」とコメント。
満島も「澄んだ空気を現場に運んでくれる瑛太さんのパワーに、しっかり反応していきたい」と語り、お互いに信頼し合い撮影を進めているようだ。

瑛太は2月に父・博文さん(享年55歳)を亡くしてから初のドラマ出演だが、
自身の心情を重ねることも多々ありそうな、命を見つめる物語に挑むこととなる。

瑛太の木曜22時と言えば2010年放送の「素直になれなくて」が記憶に新しい。
「素直に～」のような男女の恋愛群像劇とは雰囲気がガラリと違う、本格的に人の心を見つめるドラマとなりそうだ。

アイドル・Folder5から努力し演技派女優へと転身した満島ひかりは、NHK連続ドラマ小説「おひさま」での演技でも注目されている。
若手俳優・女優から深みのある俳優へと、二人が成長を遂げるドラマとなるかもしれない。