BGMが怖すぎると話題の動脈硬化警告CM…ネット上でも話題に!!

シオノギ製薬のCMが怖すぎるとネット上では話題になっている。

問題になっているのはシオノギ製薬の動脈硬化を警告するCMで、電車内で男性の背中に血管の状態を示した紙が貼られており、それが詰まるとともにその男性が心臓発作で倒れるというもの。

そして、このCMが怖がられている一番の要因は、なんと言ってもそのBGMである。

昔の夏祭を思わせるような和風な感じの音に合わせて、
「へい〜やれ〜よとてぃ〜や」
と、謎の歌声が連呼され続ける。

多くの人がこのCMを気味悪がっているようで、ネット上でも相当話題になっている。
中にはあまりにもCMが怖くて嘔吐した子供まででたという話も出てきている。
また、あまりにもこの楽曲が気になり、直接シオノギ製薬に楽曲について問い合わせた人もいるようだ。
ちなみにこの不気味なBGMを作ったのは福岡ユタカさんという方で、歌っているのは武田カオリさんという方です。


「高コレステロール=長寿」という指針を日本脂質栄養学会が発表し、「高コレステロール=悪」という見方が変わろうとしていた最中、このCMの放映でそのことをすっかり忘れてしまった人も多いのではないだろうか?


とにもかくにも、このCMを見て、コレステロールを抑える薬をシオノギ製薬に求める人は増えたであろう。
そのことを考えればCM的には成功だったのではないだろうか。

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