AKBの男装に批判殺到?!紳士服はるやまCM

AKB48が「紳士服はるやま」の新イメージキャラクターに選ばれ、2月1日からオンエアされる新CMで男装に挑戦していることが30日、分かった。

新CM「2012フレッシャーズ」篇には、大島優子(おおしまゆうこ=23)、柏木由紀(かしわぎゆき=20)、高橋みなみ(たかはしみなみ=20)、篠田麻里子(しのだまりこ=25)、渡辺麻友(わたなべまゆ=17)ら12人が出演。
同社の新商品「男前スリムスーツ」を着て男装したメンバーが颯爽とランウェイを歩き、高橋の「男前になりに来い!」という呼び掛けに合わせ、全員がクールなポーズを決めるという内容になっている。

初めて男装に挑戦した大島は、
「恥ずかしい」
と照れ笑いを浮かべながらも、撮影が始まると凛々しい表情で堂々としたポージングを披露。
高橋はトレードマークのリボンを外し、
「AKBに入って初めて前髪を上げました。ちょっと似合っちゃったね」
とご満悦の様子だ。

そのほかにも、前髪に強いこだわりを持つ渡辺をはじめ、ほとんどのメンバーが前髪をアップにしたオールバック姿で登場。
カメラの前でおでこを全開にするのは初めてというメンバーが多く、高橋は、
「かわいらしさとはまた違った、AKB48のカッコイイ一面が見せていけるんじゃないかと思います」
とPRしている。

しかし、ネット上では、
「罰ゲームww」
「AKBの中でもはずれのCM」
「ヘアメイクの奴ちょっとこいwww」
などと厳しい意見が殺到。
中には、
「髪型でごまかしてた奴が多かったんだな」
といった意見まで飛び出している。

AKBメンバーの髪型といえば、前髪の両側から頬にかけて垂れている部分、いわゆる"触覚"があるものが定番。
これに対し、モーニング娘。など数々のアイドルを手掛けてきたつんく♂は、自身のツイッター上で、
「ショッカクは本格的国民のアイドルになりたい人には必要ないと考えてます。あれは一種のごまかしやね」
「本当にかわいくって自分に自信があればデコも頬骨も全開にしてもかわいいはず」
などとコメント。
AKB48を暗に批判しているのではないかと大きな話題となった。
だが、今回のCMに対する反応を見る限り、つんく♂の意見は正しかったとも言えそうだ。

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