アイスの実CMの江口愛実が実在した!?AKB48ドーム公演にサプライズ出演!!

人気アイドルグループ・AKB48の初のドーム公演が24日、埼玉・西武ドームで最終日を迎えた。

デビュー6年目にして初となるドーム公演は、3日間でのべ9万人を動員。
最終日は全46曲、3時間半の熱演を見せ、集まったファンを盛り上げた。

さらにこの日は、最終日らしい衝撃的なサプライズも。
なんと、メンバーの顔のパーツを合成させ誕生した江口愛実が、"実物"としてステージに登場したのだ。

アンコール冒頭、大型スクリーンには江口が出演した『アイスの実』のCM映像が流れ、前田敦子や大島優子といった人気メンバーが登場。
そして、その間を割るように"CG"だと思われていた江口の"実物"が現れた。

騒然とするファンをよそに、江口はCMソング『アイスのくちづけ』を堂々とセンターポジションで披露。
歌い終わると、何も言わずにステージを去っていった。

ファンのどよめきが収まらない中、最後のMCで高橋みなみは、
「皆さん、江口愛実がいたのお気づきでした?ある方になっていただきました。佐々木優佳里でーす!」
とネタばらし。
12期研究生の佐々木優佳里は、CMでも江口の声を担当。
この日は特殊メイクで江口になりきり、ステージに上がったのだという。

ちなみに、今回のサプライズ演出を秋元康プロデューサーは、
「江口はCGだったと分かり、ファンの皆さんが落ち着いたところで、もう1回仕掛けてみたかった」
と説明。
ファンは今回も秋元氏に踊らされる形となってしまったようだ。

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