呉孟達が証言｢ｼﾝﾁｰがｳﾞｨｯｷｰを泣かせた!｣

●呉孟達が証言｢ｼﾝﾁｰがｳﾞｨｯｷｰを泣かせた!｣(2009/04/06)

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香港芸能界の最近の話題といえば､周星馳(ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ)に対するﾊﾞｯｼﾝｸﾞ｡気難しい性格と映画製作に対するこだわりで｢付き合いにくい｣とされ､過去に共演経験を持つﾍﾞﾃﾗﾝ俳優の羅家英(ﾛｰ･ｶﾞｰｲﾝ)や洪金寶(ｻﾓ･ﾊﾝ･ｷﾝﾎﾟｰ)が､批判的な発言を残している｡先日は､ｼﾝﾁｰ初期作品で名ｺﾝﾋﾞをつとめてきた呉孟達(ﾝ･ﾏﾝﾀ)がｲﾝﾀﾋﾞｭｰに応え､注目を浴びた｡
｢今はもう連絡を取る機会がないので､ｼﾝﾁｰの近況はよくわからない｣と語ったﾏﾝﾀ｡｢ｼﾝﾁｰと一緒の仕事はとても楽しかったし､怒られたことは一度もなかった｡彼と仕事をする人は緊張していることが多いが､僕はﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰとして､その場の雰囲気を和ませる役目だった｣と当時を振り返った｡
だが､『少林ｻｯｶｰ(原題:少林足球)』の撮影現場で､趙薇(ｳﾞｨｯｷｰ･ﾁｬｵ)が泣いたと証言｡｢ｳﾞｨｯｷｰはｼﾝﾁｰが希望する演技が出来ず泣いてしまった｡ﾌﾟﾛ意識の強い女優なので､悔しかったんだと思う｣と説明した｡そして｢ｼﾝﾁｰは仕事熱心で､人の噂を気にする人ではない｣とﾌｫﾛｰ｡｢付き合いにくい人でもない｣と語りｴｰﾙを送った｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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