ﾁｰﾘﾝのCCTV司会降板　やっぱり父親のせい？

●ﾁｰﾘﾝのCCTV司会降板　やっぱり父親のせい？(2008/09/16)

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台湾の人気ﾓﾃﾞﾙでﾀﾚﾝﾄの林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)が9日､台北で行われたﾓﾃﾞﾙｺﾝﾃｽﾄにｹﾞｽﾄとして登場し､ﾏｽｺﾐの取材に応じた｡ﾁｰﾘﾝは､中国本土､中央電視台(CCTV)の中秋節特別番組の司会を急きょ､降板したため､｢父親の政治活動が影響して下ろされたのでは？｣と報じられているが､これは否定し､｢私の努力が足りず十分な準備ができないため､やはり断ることにした｣と説明した｡
中華ﾒﾃﾞｨｱは｢ﾁｰﾘﾝの父親が独立志向だった陳水扁前台湾総統の支持者であることが､降板させられた原因ではないか｣と伝えている｡報道によれば､9日のﾓﾃﾞﾙｺﾝﾃｽﾄでﾏｽｺﾐにｺﾒﾝﾄした時のﾁｰﾘﾝの顔にはあきらめの表情が浮かんでいたとかで､父親が原因との説を消し去るには至らなかった様子だ｡(編集担当:恩田有紀)

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