ﾊﾞｰﾋﾞｨｰの司会が不評？ﾀﾞﾝｽ番組に視聴者が意見

●ﾊﾞｰﾋﾞｨｰの司会が不評？ﾀﾞﾝｽ番組に視聴者が意見(2008/09/10)

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8月24日に放送がｽﾀｰﾄした､台湾のﾀﾞﾝｽ系ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝ番組『舞林大道』｡人気ｽﾀｰの徐煕媛(ﾊﾞｰﾋﾞｨｰ･ｽｰ)と黒人こと陳建州が司会役とあって､放送前から話題になり視聴率は好調｡しかし､番組公式ｻｲﾄなどｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上では批判が飛び交い､ﾊﾞｰﾋﾞｨｰのｺﾒﾝﾄについてやﾀﾞﾝｽが出来ない芸能人が審査員を務めるべきではないなど､視聴者から厳しい意見が寄せられているという｡
その状況についてﾊﾞｰﾋﾞｨｰは､｢この番組はﾀﾞﾝｽをﾃｰﾏにしています｡ﾀﾞﾝｽﾃｸﾆｯｸ重視のｺﾒﾝﾄをし､私なりの理性を持って司会をこなしていきたいと思っています｡単なる盛り上げ役というｽﾀﾝｽで臨むつもりはありません｡芸能界ﾃﾞﾋﾞｭｰして今までずっと､批判めいたことやいろいろな意見を言われてきました｡だから悪い評価があっても平気｡私がﾌﾟﾚｯｼｬｰを感じるのはｲﾝﾀｰﾈｯﾄの意見ではなくて､番組の審査方法が難しすぎる点｡もっと単純なﾙｰﾙにした方がいいのかも｣と心配そうな表情で語った｡
また“ﾀﾞﾝｽが出来ない”蔡康永(ﾂｧｲ･ｶﾝﾖﾝ)は､｢確かにﾀﾞﾝｽは出来ませんが､審査員を引き受けました｡その理由は客観的に見れるから｡ﾀﾞﾝｽの知識がない僕の興味を惹けたら､そのﾀﾞﾝｽは素晴らしい｡専門家ではない人間に魅力を伝えられることも､大切だと思います｣と冷静に語った｡視聴者の反応が高いのは喜ぶべきことと､関係者は批判を歓迎する姿勢を示していくそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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