ﾁｪﾝ･ｸﾝ主演､ﾄﾞﾗﾏ『故夢』が9月に撮影開始

●ﾁｪﾝ･ｸﾝ主演､ﾄﾞﾗﾏ『故夢』が9月に撮影開始(2008/08/15)

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中国の大手ｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄｸﾞﾙｰﾌﾟ｢華誼兄弟伝媒集団(ﾌｱｲｰ･ﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞ)｣が手がける2008年度の大作ﾄﾞﾗﾏ､『故夢』のｸﾗﾝｸｲﾝが9月中旬に決定した｡主演をつとめるのは陳坤(ﾁｪﾝ･ｸﾝ)､帰亜蕾(ｸﾞｨ･ｱｰﾚｲ)､李小冉(ﾘｰ･ｼｬｵﾗﾝ)らで､ﾁｪﾝ･ｸﾝとﾘｰ･ｼｬｵﾗﾝはなんと4回目の共演になるという｡
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰの説明によるとこの『故夢』は､『密令1949』『常回家看看』で知られる董志強(ﾄﾞﾝ･ｼﾞｰﾁｬﾝ)が監督を担当し､繁栄していた大家族が落ちぶれていく様を描く物語になるとのこと｡ﾁｪﾝ･ｸﾝを起用した理由は､ｱﾝﾆｭｲな雰囲気が役にﾏｯﾁしているからだという｡
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰは､｢ﾄﾞﾗﾏに投資した金額は約2000万元(約3億円)｡ﾘｰ･ｼｬｵﾗﾝはﾁｪﾝ･ｸﾝの愛人女性を演じ､ｸﾞｨ･ｱｰﾚｲは母親を演じる予定｣と配役について説明｡｢視聴者の期待を裏切らない､見応えのあるﾄﾞﾗﾏにします｣と宣言した｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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