ｻﾓ･ﾊﾝがｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳに｢ｽﾀﾝﾄﾏﾝ禁止令｣

●ｻﾓ･ﾊﾝがｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳに｢ｽﾀﾝﾄﾏﾝ禁止令｣(2008/04/05)

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　三国志の世界を描いた話題の映画『三国之見龍卸甲』が4月3日に中華圏で公開され､李仁港(ﾀﾞﾆｴﾙ･ﾘｰ)監督や主演の劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)､洪金寶(ｻﾓ･ﾊﾝ･ｷﾝﾎﾟｰ)らが各地で宣伝活動を行った｡

　　この作品でｱｸｼｮﾝ指導と主演の二役をつとめたｻﾓ･ﾊﾝは､完成までに大きく貢献したという｡迫力ある戦争ｼｰﾝは､撮影3か月前から始めたｻﾓ･ﾊﾝの乗馬の特訓が活かされているということだ｡

　　20年ぶりに仕事をしたという､ｻﾓ･ﾊﾝとｱﾝﾃﾞｨ｡ｻﾓ･ﾊﾝがｱﾝﾃﾞｨにｱｸｼｮﾝ指導を行っていた時代もある｡｢ｻﾓ･ﾊﾝ先輩が考えたｱｸｼｮﾝｼｰﾝはとても難しかった｡今回は僕もﾏｷﾞｰ･Qもｽﾀﾝﾄﾏﾝを使っちゃﾀﾞﾒ､と禁止令が出されたんだ｡馬に乗って戦うｼｰﾝも､全て自分で演じたよ｡危険な瞬間が何度もあってﾋﾔｯとした｣と苦笑したｱﾝﾃﾞｨ｡｢ｻﾓ･ﾊﾝ先輩は裏切り者という難しい役に挑戦した｡でも長いｷｬﾘｱを持つ彼は､本当に素晴らしい演技を見せている｣と絶賛も忘れなかった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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