●『ラスト、コーション』ロンドンでプレミア上映 (2007/10/25)

「この映画祭の会場にはもう何度来たことだろう。ロンドンのみなさんがこの映画を気に入ってくれたら、心から嬉しい。子供には良くない映画というのは確かだが、中国版は大幅にカットしたので子供でも見れるようになると思う」と興奮気味に語っていたリー監督。ロンドン映画祭に参加でき、感動を覚えている様子だった。
激しいベッドシーンについて聞かれたタン・ウェイは、「頭を真っ白にしてベッドシーンに臨みました。身体でしか表現出来ないこともあるんです。観客のみなさんは身体を使った表現を理解してくださると思います。リー監督はとても厳しくて要求の高い監督。彼の努力と指導のおかげで、私を含めキャスト全員が成長しました。次の作品はまだ決めていませんが、この作品のような難しくて挑戦し甲斐のある作品に出演したいと思っています」と笑顔で語った。
中華圏に始まりアメリカ、イギリスと順次公開されているこの作品。世界各国で話題をふりまくことになるだろう。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
(C)サーチナ
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011