ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ､ﾃﾞｨｽﾞﾆｰと募金活動を計画

●ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ､ﾃﾞｨｽﾞﾆｰと募金活動を計画(2007/10/24)

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福祉団体の中国福利会が､青少年の健康維持のための施設｢開心小屋(楽しい小部屋)｣を上海に設立｡この施設で子供たちは､映画やﾌﾟｰﾙなどを無料で楽しむことができるという｡また､この施設に賛同したｱｸｼｮﾝｽﾀｰの李連杰(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ)は､病気の子供たちを対象に｢壹基金計画｣を実施｡ﾃﾞｨｽﾞﾆｰと一緒に募金活動を広めていくそうだ｡

　　先日ｽﾎﾟｰﾂｳｪｱｰを着て､｢開心小屋｣を訪問したｼﾞｪｯﾄ｡子供たちと対面して施設で遊び､楽しい時間を過ごした｡｢中国経済は猛ｽﾋﾟｰﾄﾞで成長中だが､若者や子供たちの心理状態は追いついていない｡だから心の病が増えていくと思う｡そういう子供たちの心理を理解して､助けていきたい｣と話していた｡

　　また｢壹基金計画｣の今後の展開について､｢このﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ基金を中国全域に広めていきたい｡まずは上海で行われるNBAの試合会場に出向き､白血病の子供たちと観戦しようと思っている｡そこで基金のことをPRしたい｣と説明した｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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