横浜で中国映画祭､6作品上映､馮小剛監督らも来日

●横浜で中国映画祭､6作品上映､馮小剛監督らも来日(2007/10/10)

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｢横浜中国映画祭2007｣が10月22日に始まる｡同映画祭は日中国交正常化35周年を記念する｢2007年日中文化･ｽﾎﾟｰﾂ交流年｣の正式行事として25日まで開催される｡

　　22日のｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｾﾚﾓﾆｰには『ｲﾉｾﾝﾄﾜｰﾙﾄﾞ･天下無賊』､『女帝』､『携帯電話』の馮小剛監督(写真)､『こころの湯』､『ひまわり』の張楊監督､『私たち』に出演して東京国際映画祭で最優秀主演女優賞を獲得した金雅琴さんが出席する予定だ｡

　　23－25日にかけては『ｲﾉｾﾝﾄﾜｰﾙﾄﾞ･天下無賊』､『こころの湯』､『胡同愛飲』､『私たち』､『北京の天使』､『わが家の犬は世界一』を上映する｡中国に生きる人々と中国映画を､広く日本人に知ってもらうことを念頭に置いた作品ﾗｲﾝｱｯﾌﾟだ｡

　　同映画祭は､08年の北京五輪開催を受け横浜市と北京市が実施する｢横浜ｳｲｰｸ･北京ｳｲｰｸ｣､横浜市が観光振興の一環として開催する｢横浜ｱｼﾞｱﾝｳｴｰﾌﾞ｣のｲﾍﾞﾝﾄとしても認定された｡

　　ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｲﾍﾞﾝﾄは横浜ﾗﾝﾄﾞﾏｰｸﾀﾜｰﾎｰﾙ､上映はﾜｰﾅｰ･ﾏｲｶﾙ･ｼﾈﾏｽﾞみなとみらいにて｡問い合わせは映画祭実行委員会(電話:03－5753－9009／担当:鈴木)まで｡(編集担当:如月隼人)

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