F4ｼﾞｪﾘｰ:ﾓﾝｺﾞﾙの子供支援で自分探し｣

●F4ｼﾞｪﾘｰ:ﾓﾝｺﾞﾙの子供支援で自分探し｣(2006/12/01)

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　ｱｼﾞｱのｽｰﾊﾟｰｱｲﾄﾞﾙ･F4の言承旭(ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝ､＝写真)が貧困や災害に苦しむ子供たちのための世界的支援組織｢ﾜｰﾙﾄﾞ･ﾋﾞｼﾞｮﾝ｣(世界96ｶ国･地域に事務所)のﾁｬｲﾙﾄﾞｽﾎﾟﾝｻｰｼｯﾌﾟ親善大使として活躍している｡

　10月末には自身がｽﾎﾟﾝｻｰになっている子供たちを訪ねるためにﾓﾝｺﾞﾙを訪問｡子供たちの辛い現状を見て心を痛めると同時に､｢ｽﾎﾟﾝｻｰになってよかった!｣と感じたという｡

　また自分自身に向き合う良い機会にもなったようで､29日にｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙで行った記者会見では｢僕は元々､とてもｼﾝﾌﾟﾙで子供みたいな人間なのに､芸能界で仕事をするうち､なんだか暗い性格になってしまった｡ﾓﾝｺﾞﾙの子供たちを訪ねてみて､自分って何だろうと考えるようになり､もっとｼﾝﾌﾟﾙな気持ちで皆さんに接したいと思うようになりました｣と語っていた｡中国新聞社が伝えた｡
(編集担当:恩田有紀)

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