王菲＆李亜鵬が貧困乳児支援の｢天使基金｣設立

●王菲＆李亜鵬が貧困乳児支援の｢天使基金｣設立(2006/11/22)

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　05年夏に結婚した王菲(ﾌｪｲ･ｳｫﾝ)､李亜鵬(ﾘｰ･ﾔｰﾎﾟﾝ)夫妻による口唇口蓋裂の乳児ための治療基金｢嫣然天使基金｣が21日､発足した｡中国紅十字基金会の支援と管理の元､振込みやｲﾝﾀｰﾈｯﾄ経由などで募金が行われ､貧困家庭に生まれた生後14週以下の乳児を対象に､最高6000元までの治療費を援助する｡中国新聞社が伝えた｡

　06年5月に生まれた二女が先天的に上唇が裂けている口唇裂だったことから､貧困のため同じ症状を持ちながら手術を受けられない子供を支援したいとの気持ちが高まり､夫妻はﾎﾟｹｯﾄﾏﾈｰ100万元を出して基金を設立した｡

　基金の名前には女児の名前｢嫣｣が使われており､既に､夫妻の友人である女優の劉嘉玲(ｶﾘｰﾅ･ﾗｳ)､歌手の那英(ﾅｰ･ｲﾝ)､孫楠(ｽﾝ･ﾅﾝ)ら20人余りの芸能人も募金したという｡
(編集担当:恩田有紀)

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