金馬奨:郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ)､舒淇(ｽｰ･ﾁｰ)が栄冠､周杰倫も新人賞に

●金馬奨:郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ)､舒淇(ｽｰ･ﾁｰ)が栄冠､周杰倫も新人賞に(2005/11/14)

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　台湾のｱｶﾃﾞﾐｰ賞と言われる｢第42回台湾電影金馬奨｣の授賞式が､13日に行われ､最優秀映画賞に『功夫(邦題:ｶﾝﾌｰ･ﾊｯｽﾙ)』が選ばれた｡同作品主演･監督の周星馳(ﾁｬｳ･ｼﾝﾁｰ)は､最優秀監督賞にも選ばれている｡新浪娯楽が伝えた｡
最優秀主演男優賞には､『三岔口』の郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ＝写真右)､最優秀主演女優賞には『最好的時光(仮題:ｽﾘｰ･ﾀｲﾑｽﾞ)』の舒淇(ｽｰ･ﾁｰ＝写真左)､最優秀助演男優賞には､『頭文字D』の黄秋生(ｱﾝｿﾆｰ･ｳｫﾝ)､最優秀助演女優賞は『ｶﾝﾌｰ･ﾊｯｽﾙ』の元秋(ﾕﾝ･ﾁｳ)､最優秀新人賞には『頭文字D』の周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)が選出されている｡
『ｶﾝﾌｰ･ﾊｯｽﾙ』を抜き､11の部門でﾉﾐﾈｰﾄされていた杜〓峰(ｼﾞｮﾆｰ･ﾄｰ)監督の『黒社会(ｴﾚｸｼｮﾝ)』は､最優秀原作賞と最優秀音楽効果賞のみの受賞にとどまった｡(〓は王偏に其)
ちなみに､昨年の第41回金馬奨では､最優秀主演男優賞に『無間道III(邦題:ｲﾝﾌｧﾅﾙ･ｱﾌｪｱ　終極無間)』の劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)､最優秀主演女優賞に『月光下我記得(邦題:月光の下､我思う)』の楊貴媚(ﾔﾝ･ｸｲﾒｲ)が選ばれた｡(編集担当:田村まどか･恩田有紀)

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