F4ｼﾞｪﾘｰ:『白色巨塔』主演も実は｢血が恐い｣

●F4ｼﾞｪﾘｰ:『白色巨塔』主演も実は｢血が恐い｣ (2005/06/01)

　台湾の超人気ｱｲﾄﾞﾙｸﾞﾙｰﾌﾟF4の言承旭(ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝ)が主演する､新作ﾄﾞﾗﾏ『白色巨塔』がいよいよｸﾗﾝｸｲﾝする｡5月31日に開かれた｢全ｱｼﾞｱ向け記者会見｣には主演のｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝ､ﾋﾛｲﾝ役の張鈞寧と、監督の蔡岳[員力]が出席した。１日付で中国新聞社が伝えた。
　このﾄﾞﾗﾏは日本で2003年にﾘﾒｲｸされ､大ﾋｯﾄしたﾄﾞﾗﾏ『白い巨塔』にﾋﾝﾄを得た作品｡監督はF4が大ﾌﾞﾚｲｸしたきっかけとなったﾄﾞﾗﾏ『流星花園』を手掛けた人物だ｡今やｱｼﾞｱ中で人気者となったｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝのｷﾞｬﾗは1話でおよそ25万台湾ﾄﾞﾙ(約84万円)にまでｱｯﾌﾟし､台湾ﾄﾞﾗﾏの中で最高額を記録したとも報じられている｡
　ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝはこのﾄﾞﾗﾏの中で敏腕医師を演じるため､実際の手術室で｢実習｣を行う予定｡ｼﾞｪﾘｰ･ｲｪﾝは､｢小さい頃から手術室になんか入ったことがなくて､実は血を見るのがちょっと恐い｣と告白｡それでも｢血を別のものだと思えばいいんだよね｣と､自分を納得させているようだった｡(編集担当:恩田有紀)

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