●周傑倫(ジェイ・ジョウ)『頭文字D』:原作者歓喜で演技にも自信(2005/05/19)
しげの氏は、「日本人ができなかったものを、香港の監督は私の思っていた通りに撮ってくれた」とコメントしたもよう。
撮影が始まると、「プレッシャーがとても大きい」「一般の人の漫画の主人公に対する印象を変えることはとても難しいと思う」などと話していたジェイ・ジョウだが、原作者が喜んでいたことを知ると、「とても励みになります。もっと自信を持ちたい。他の人がどう言おうと気にしません」と語った。
また、「僕がこの映画の出演依頼を受けたのは、原作となった漫画の内容が好きだったから。主人公の拓海は自分からは闘いを挑まないけれど、もし誰かが挑んできたら負けない。そんなところが僕とよく似ています」と主人公と自身の接点を語った。
『頭文字D』は6月23日から、中国大陸と香港で同時上映となる。(編集担当:田村まどか)
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