●『黒社会』な男たちがカンヌ映画祭に殴り込み (2005/05/17)
カンヌには杜・監督と出演者ら5人が乗り込み、「黒社会」な雰囲気たっぷりに黒ずくめのスーツで登場。威風堂々とレッドカーペットを歩いた。
杜・監督は、映画の中とカンヌ登場の際の極めて男くさいムード作りとはうらはらな、涙ぐましい裏話を明かした。いわく、「夜中の3時ぐらいに撮影をスタートしたいことが多かったので、レオンカー・ファイとサイモン・ヤムはそのたびに、奥さまに平謝りしていた」とか。
そんな「男の苦労」のかいあってか、作品はスタンディング・オベーションで絶賛されたという。(編集担当:恩田有紀)
(C)サーチナ
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011