『頭文字D』:実は周傑倫(ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳ)は同性愛者？爆弾発言

●『頭文字D』:実は周傑倫(ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳ)は同性愛者？爆弾発言(2005/05/16)

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　16日､北京市で映画『頭文字D』のｵﾌｨｼｬﾙｻｲﾄ及びﾈｯﾄｹﾞｰﾑ立ち上げ記念ｲﾍﾞﾝﾄが行われた｡映画初主演となった周傑倫(ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳ)は､｢なかなか良かった｣と少々ﾅﾙｼｽﾄ的な発言｡それに続くように､映画の中で友人役だった杜〓澤(ﾁｬｯﾌﾟﾏﾝ･ﾄｳ)が｢2人はまるで同性愛者のよう｣などときわどいｺﾒﾝﾄを連発し､笑いをとった｡(〓はさんずいに文)16日付で南方都市報が伝えた｡
　ﾁｬｯﾌﾟﾏﾝ･ﾄｳは､ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳについて｢彼は最近､私が観察した人の中で一番変な人｡普通の人と反応が違うんですよ｣と語った｡さらに､｢映画を撮る前に､彼のﾐｭｰｼﾞｯｸﾋﾞﾃﾞｵを買って､よく研究してから彼のことが好きになりました｡映画の中では同性愛にはみえないかもしれないけど､まあそんなところですね｣と語った｡
　すると記者から､｢ではｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳはあなたを愛しているんですか｣との質問がでると､｢分からないんです｡1人の人を愛するということは､相手が自分のことを愛しているかどうかではなくて､自分が相手のことを愛しているかなんですよね｡でも､なんだかんだ言っても､彼は女の子が好きみたいで｡雑誌見たでしょう？｣と残念そうにｺﾒﾝﾄ｡
　記者会見では処女作に自信たっぷりの様子をみせたｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳだが､実はとっても恥ずかしがりや｡ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳとﾋﾛｲﾝの鈴木杏は撮影中､言葉の壁に苦労したようだが､ｼﾞｪｲ･ｼﾞｮｳは初めて鈴木杏に会った時､自分のCDを贈り､｢これを通して､自分のことを理解してほしい｣などと語りかけたという｡
　なお､『頭文字D』は､今年9月に日本でも公開される予定｡(編集担当:田村まどか)
(写真提供:株式会社ｷﾞｬｶﾞ･ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ)

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